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2026年06月9日

こんにちは、ツカサ工業のデザイナーです。
FM長野さんにて放送中のラジオ
ツカサ工業グループpresents『今日もご安全に』
毎週金曜日 10:55-11:00
https://www.fmnagano.co.jp/archives/9646
お耳にしていただく機会はありましたでしょうか。
車のメーター内に、電池のようなマークが点灯したことはありませんか?
いわゆる「バッテリー警告灯」と呼ばれるランプです。
この警告灯が点灯すると、
「バッテリーが寿命かな?」
「交換しないといけないのかな?」
と思われる方も多いのですが、
実は必ずしも“バッテリー交換”を意味しているわけではありません。
目次
この警告灯は、正しくは「充電系統に異常があります」というサインです。
車のバッテリーは、エンジンをかける時に電気を使います。
そしてエンジン始動後は、「オルタネーター」と呼ばれる発電機が電気を作り、
バッテリーを充電しながら車内のさまざまな電装品を動かしています。
そのため、走行中にバッテリー警告灯が点灯した場合は、
発電が正常に行われていない可能性があります。
バッテリー警告灯が点灯する原因としては、次のようなものがあります。
・オルタネーターの故障
・ベルトの緩みや切れ
・配線トラブル
・バッテリー本体の劣化
一見すると「バッテリーの問題」に見えても、
実際には発電機側のトラブルだったというケースも少なくありません。
発電ができない状態では、車はバッテリーに残っている電気だけで走ることになります。
・そのまま走行を続けると、
・ヘッドライトが暗くなる
・パワーステアリングが重くなる
・電装品が正常に動かなくなる
といった症状が出ることがあります。
さらに電力が完全になくなると、最終的にはエンジン停止につながる可能性もあります。
もし走行中にバッテリー警告灯が点灯した場合は、
エアコンやオーディオなど、電力を使う装備をできるだけ減らしてください。
そのうえで、早めに安全な場所へ移動し、
整備工場やロードサービスへ相談することをおすすめします。
警告灯は、「まだ走れるから大丈夫」という意味ではありません。
車が「早めに点検してください」と知らせてくれているサインです。
大きなトラブルにつながる前に、早めの点検を心がけましょう。
私自身、過去に何度かバッテリーを上げてしまったことがあります。
出先でエンジンがかからなくなり、家族に助けてもらったり、
その時たまたま近くにあった車屋さんに対応していただいたこともありました。
その経験があるので、私は今でもバッテリー関係の警告にはかなり敏感です。
「まだ大丈夫かな」と思ってしまいがちですが、警告灯は車からの大事なサイン。
早めに気づいて点検することで、大きなトラブルを防げることもあります。
特にこれから暑くなる時期や、エアコン使用が増える季節は、
バッテリーへの負担も大きくなります。
普段あまり気にしていない方も、ぜひメーター内の警告灯を少し意識してみてください。