BLOG

部品商の奮闘記

2026年09月29日

ダンプの「自重計検査」とは? 安全な運搬を支える大切な検査

こんにちは、ツカサ工業グループのデザイナーです。

FM長野さんにて放送中のラジオ
ツカサ工業グループpresents『今日もご安全に』 
毎週金曜日 10:55-11:00
https://www.fmnagano.co.jp/archives/9646

お耳にしていただく機会はありましたでしょうか。
 
 
今回のラジオテーマは「働くクルマの整備工場が行っている検査」。
第3弾は「ダンプ自重計検査って何を測っているの?」についてです。

自重計ってどんな装置?

ダンプトラックの中には、「自重計」と呼ばれる装置が搭載されている車両があります。
この自重計は、荷台に積まれている土砂や砕石などの重さを測定するための装置です。
建設現場や採石場では、多くの資材を運ぶため、積載量を正確に把握することがとても重要になります。

過積載はさまざまなリスクにつながる

トラックには、法律で定められた最大積載量があります。
もし積み過ぎてしまうと、ブレーキ性能の低下やタイヤへの負担増加、
車両の故障につながるだけでなく、交通事故のリスクも高まります。

さらに、過積載の車両が道路を走行すると、
橋や道路への負担も大きくなり、道路インフラの劣化を早める原因にもなります。

つまり、過積載はドライバーだけの問題ではなく、
私たちの暮らしを支える道路にも影響を与えてしまうのです。

自重計も定期的な検査が必要

自重計は、ダンプシリンダーの油圧を利用して積載重量を表示しています。
しかし、長年使用していると少しずつ誤差が生じることがあります。

例えば、本当は10トン積んでいるのに8トンと表示されてしまえば、
知らないうちに過積載になる可能性があります。
逆に、本当はまだ積めるのに少なく表示されてしまうと、運搬効率が下がってしまいます。
だからこそ、自重計が正しい数値を表示しているかを定期的に確認する「自重計検査」が欠かせません。

安全な運搬を支える「見えない仕事」

私たち整備工場では、専用の計測器を使用し、自重計の表示と実際の重量に誤差がないかを確認しています。
わずかな誤差も見逃さず、安全で適正な積載ができる状態を維持することが、安全な運行につながります。

普段はあまり知られることのない検査ですが、
自重計検査は交通安全だけでなく、道路を守ることにもつながる大切な仕事です。

適正な積載は、安全運転の基本。

その安全を支えているのが、このような「見えない検査」なのです。

私の感想

車もヒトも、過積載は良くないですね。
自分だけでなく、周りにも迷惑をかけてしまうのです。
気をつけよう…
車もヒトも、適度な余裕が大切。

大型商用車の部品のことなら
松本自動車部品にお任せください

0263-27-1433

月曜〜土曜 9:00〜17:30
(第2土曜・年末年始・祝日を除く)

お問い合わせフォームはこちら