お世話になっております。先日お知らせを掲載させていただきましたが、ご縁がありまして、当社はこのたび自動車整備会社のグループに参画することとなりました。

佐藤

このたび、松本自動車部品の株式譲渡に伴う役員改選により、代表となりました佐藤憲司と申します。グループ会社であるツカサ工業では、代表を務め、自動車整備士であり、自動車検査員の実務を長らく行って参りました。部品と整備を結び、大型商用車部品をスマートにお届けできるよう、DX活用を推進してまいりたいと思います。

部品DX整備

整備業界の略記号でDは「脱着」を表します。Xは「交換」という意味です。部品を脱着（D）、交換（X）して整備する、すなわち繋げてDX（デジタルトランスフォーメーション）化するとさらに効率が上がるのではと感じています。

既にこれを実現する仕組みは多々あります。部品商、整備会社、それぞれ固有の悩みが有、どうやってシームレスに業務をこなして行くのか。効率に貢献し、人手不足に貢献できる仕組みを構築したいと考えております。

情報で整備する時代

昨今の自動車整備は、マニュアルを確認、手順を把握して着手することが必須ではないかと感じています。電子制御装置が増え、スキャンツールを用いて、初期学習などが頻繁に行われる現在、まさに情報で整備すると言っても過言ではないかもしれません。

部品商として、頻繁にお伺いし、部品のみならずいろいろなお話も頂戴して、情報を共有し、業界の活性化を図ってまいりたいと思います。

業界のハブ拠点を目指して

部品商と整備業を繋げて悩み事を共有し、商流をスマートに行うべく、試行錯誤してまいります。今後、様々な機会を通じて、皆様のお目にかかり、ご指導を賜りたいと存じます。

それでは、皆様にとって今日も安全で快適な一日となりますように。ご愛顧いただき、誠にありがとうございます。