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2026年02月24日

こんにちは、ツカサ工業グループのデザイナーです。
FM長野さんにて放送中のラジオ
松本自動車部品・ツカサ工業presentsの『今日もご安全に』
毎週金曜日 10:55-11:00
https://www.fmnagano.co.jp/archives/9646
お耳にしていただく機会はありましたでしょうか。
まだまだ寒い日が続いておりますが、そんな
『冬の運転で気をつけたいこと』シリーズ最後のお話は
目次
ですがその前に、
“「TCS」や「TRC」と書かれたスイッチ”と言われたけれど…
どこにあるの?見たことないかも。
という私のような方に向けて「トラクションコントロール」のありかから。
トラクションコントロールは、
ほとんどの車に最初から付いている安全機能ですが、
ふだん意識することがほとんどありません。
「スイッチを見た覚えがない」という人が多いのは、
普段は触らなくていい機能だからです。
車によって違いますが、
・「TCS」「TRC」と書かれたスイッチ
・車が滑っているようなマーク(クネクネした線の絵)
として、
ハンドル周りやシフトの近くに付いていることがあります。
ただし、多くの場合
最初からONになっていて、触らなくても動くため、
存在に気づかないまま乗っていることも珍しくありません。
では、本編に戻ります。
トラクションコントロールとは、
滑りやすい路面でタイヤが空転するのを防ぐ機能です。
タイヤが滑りそうになると、
・エンジン出力を抑えたり
・特定のタイヤにブレーキをかけたり
といった制御を自動で行い、
車の安定した走行をサポートしてくれます。
雪道では、発進時・坂道・カーブなどでタイヤが空回りしやすくなります。
トラクションコントロールがONになっていれば、
こうした場面でも空転を抑え、スムーズに走り出せるよう助けてくれます。
そのため、基本的には常にONのままで問題ありません。
ただし、すべての状況で万能というわけではありません。
・深い雪に埋まってしまったとき
・タイヤが空転して動けなくなったとき(スタック時)
このような場合、
トラクションコントロールが働きすぎることで、
逆に脱出しにくくなることがあります。
スタックしてしまったときは、
一時的にトラクションコントロールをOFFにすることで、
脱出しやすくなる場合があります。
アクセルを調整しながらタイヤをあえて空転させ、雪をかき出すイメージです。
ただし、脱出できたら必ずONに戻すことを忘れないようにしましょう。
4WDやAWD車であっても、トラクションコントロールは重要な安全機能です。
「四駆だから大丈夫」と過信せず、慎重な操作と適切な装備を心がけることが大切です。
トラクションコントロールは、
雪道でのトラブルを防いでくれる見えない味方のような存在です。
仕組みと使いどころを知っておくだけで、
いざというときの安心感が大きく変わります。