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部品商の奮闘記

2024年07月19日

「2024年車検変更!OBD検査が必要な新型車とは?松本自動車部品が提供するスキャンツール情報」

お世話になっております。本年10月1日より、車検時においていわゆる「OBD検査」が導入されます。

自動運転技術とOBD検査の重要性|安全な車両運用のための必須プロセス←OBD検査に関する記事はコチラ

OBD検査は、自動車の電子制御装置に搭載された自己診断機能を活用した新しい検査方法です。この検査は、自動車内のコンピュータ(ECU)に記録される故障コード(DTC)を読み取り、あらかじめサーバーに蓄積された保安基準不適合な「特定DTC」と照合して不具合の有無を確認します。2024年10月からは「OBD検査対象」の記載がある車両に対して、通常の車検に加えてOBD検査が必要となります。

OBD検査対象となるのは、国産車では2021年10月1日以降の新型車、輸入車では2022年10月1日以降の新型車です。ただし、法令で定められた条件によってはOBD検査が不要な場合もあります。車検時には、整備工場がOBD検査に対応しているかを確認するか、運輸支局や軽自動車検査協会の検査場で車検を受ける必要があります。車検証にはOBD検査対象車であることが記載されています。

松本自動車部品でも検査用スキャンツールを各種、取り扱っております。

検査用スキャンツール DENSO DST-010-A 取り扱いを開始しました!←検査用スキャンツールに関する記事はコチラ

それでは、皆様にとって今日も安全で快適な一日となりますように。ご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

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