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部品商の奮闘記

2026年08月10日

「キュルキュル…」その音、大丈夫? クルマが出す異音のサインを見逃さないで

こんにちは、ツカサ工業グループのデザイナーです。

FM長野さんにて放送中のラジオ
ツカサ工業グループpresents『今日もご安全に』 
毎週金曜日 10:55-11:00
https://www.fmnagano.co.jp/archives/9646

お耳にしていただく機会はありましたでしょうか。
 
 
今月のラジオテーマは「クルマの異音の意味」。
第4回は、「キュルキュル音の原因は?ベルト鳴きの話」でした。

エンジンをかけたときの「キュルキュル音」

朝、エンジンをかけた瞬間に「キュルキュルキュル…」という音がしたことはありませんか?
この音は、特に寒い朝や雨の日に起こりやすく、整備の現場では「ベルト鳴き」と呼ばれています。

ベルトはクルマにとって大切な部品

エンジンには「ファンベルト」や「補機ベルト」と呼ばれるゴム製のベルトが使われています。
このベルトは、発電機(オルタネーター)やエアコンのコンプレッサーなどを動かす重要な役割を担っています。
もしベルトが正常に機能しなくなると、発電やエアコンなどに影響が出ることもあります。

キュルキュル音が鳴る原因は?

一番多い原因は、ベルトの劣化や張りのゆるみです。
ゴム製のベルトは長年使用することで硬くなったり、ひび割れたりして滑りやすくなります。
その結果、回転するときに「キュルキュル」という音が発生します。

また、雨の日や湿気の多い日に一時的に音が鳴ることもあります。
これは水分の影響でベルトが滑りやすくなるためです。

放置するとどうなる?

「少し音がするだけだから大丈夫」と思ってしまいがちですが、
音が長く続いたり、以前より大きくなってきたりした場合は注意が必要です。

ベルトが切れてしまうと発電ができなくなり、バッテリー警告灯が点灯したり、
最悪の場合は走行できなくなってしまうこともあります。

また、原因はベルトだけとは限りません。
ベルトを支えるプーリーやテンショナーといった部品の劣化が関係している場合もあります。
音だけで原因を判断するのは難しいため、気になる音がしたら早めの点検がおすすめです。

クルマからの「見てほしい」というサイン

キュルキュル音は、「まだ乗れますよ」という音ではなく、
「そろそろ点検してくださいね」というクルマからのサインかもしれません。
小さな異音のうちに点検することで、大きな故障や高額な修理を防げる可能性があります。

私の感想

人間が風邪を引いた時にゴホゴホするように、
車も音を発して何かしらの異常を伝えてくれているのですね。
私は車に詳しくない分、変な音がしてくるとすぐに不安になるので
早めの点検につながっていたようです◎
気になる音があれば、お気軽にツカサ工業にご相談ください。

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