0263-27-1433 受付時間9:00~17:30(定休日除く)
BLOG
2026年09月15日

こんにちは、ツカサ工業グループのデザイナーです。
FM長野さんにて放送中のラジオ
ツカサ工業グループpresents『今日もご安全に』
毎週金曜日 10:55-11:00
https://www.fmnagano.co.jp/archives/9646
お耳にしていただく機会はありましたでしょうか。
今回のラジオテーマは「働くクルマの整備工場が行っている検査」シリーズ。
1回目は、「特定自主検査って何? 建設機械の車検とは違う検査」についてです。
一般の乗用車ではあまり耳にする機会がありませんが、
建設現場や工場で活躍する機械には欠かせない検査があります。
それが特定自主検査です。
対象となるのは、
油圧ショベルやタイヤドーザー、フォークリフト、高所作業車などの建設機械や産業車両。
これらは労働安全衛生法に基づき、定期的な検査が義務付けられています。
「車検みたいなものですか?」と聞かれることがあります。
確かに定期的に検査を行うという点では似ていますが、目的は少し異なります。
車検は、道路を安全に走行するための検査。
一方、特定自主検査は、現場で働く人の命と安全を守るための検査です。
例えば、
・油圧ホースからオイル漏れはないか
・ブームやアームに亀裂はないか
・ブレーキや旋回装置は正常に作動するか
・安全装置がきちんと機能しているか
といった項目を、一つひとつ丁寧に確認していきます。
建設機械は、一度トラブルが起きると機械が止まるだけではありません。
場合によっては、現場で働く方のケガや重大な事故につながる可能性もあります。
だからこそ、特定自主検査は単なる点検ではなく、事故を未然に防ぐための大切な安全確認なのです。
私たち整備工場では、検査を行うだけでなく、
異常が見つかった場合には必要な整備や修理も行い、
安全な状態を維持できるようサポートしています。
普段はあまり目にする機会がない建設機械ですが、
道路や橋、建物など、私たちの暮らしを支えるさまざまな現場で毎日活躍しています。
そして、その機械が安全に働き続けられるよう支えているのが、特定自主検査です。
働くクルマの安全は、現場で働く人の安全につながる。
そんなことを、この機会に少しでも知っていただけたら嬉しいです。
私は今回初めて「特定自主検査」について詳しく知りました。
建設機械にも定期的な検査が必要なことは何となく想像していましたが、
その目的が「機械のため」ではなく、
「現場で働く人の安全を守るため」だということが印象的でした。