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部品商の奮闘記

2026年09月24日

働くクルマの安全を守る「移動式クレーンの定期自主検査」とは?

こんにちは、ツカサ工業グループのデザイナーです。

FM長野さんにて放送中のラジオ
ツカサ工業グループpresents『今日もご安全に』 
毎週金曜日 10:55-11:00
https://www.fmnagano.co.jp/archives/9646

お耳にしていただく機会はありましたでしょうか。
 
 
今回のラジオテーマは「働くクルマの整備工場が行っている検査」。
第2弾は「移動式クレーンの定期自主検査」についてです。

移動式クレーンは現場で欠かせない存在

建設現場や設備工事の現場で、
クレーン付きトラックや大型クレーン車を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

移動式クレーンは、
重い資材や機械を吊り上げるために活躍する、建設業や運送業には欠かせない働くクルマです。
便利で力強い反面、万が一故障や不具合が発生すると、大きな事故につながる危険もあります。
そのため、法律で定められた定期自主検査が義務付けられています。

どんなところを検査するの?

定期自主検査では、クレーンを安全に使い続けるために、さまざまな項目を細かく点検します。

例えば、
・ワイヤーロープが摩耗したり切れかかったりしていないか
・フックに変形や亀裂がないか
・ブーム(伸縮部分)に異常はないか
・油圧シリンダーや旋回装置が正常に作動するか
・油漏れはないか
・過負荷防止装置などの安全装置が正しく機能するか
など、一つひとつ丁寧に確認していきます。

特にワイヤーロープやフックに異常があると、
吊り上げた荷物が落下する危険があるため、慎重な点検が欠かせません。

安全装置も「正常に動くこと」が大切

最近の移動式クレーンには、さまざまな安全装置が搭載されています。
しかし、その安全装置自体が正常に作動しなければ、本来の役割を果たすことはできません。
だからこそ、機械本体だけでなく、安全装置まで含めてしっかり点検することが重要なのです。

定期自主検査は事故を防ぐための第一歩

移動式クレーンの事故は、
荷物の落下やクレーンの転倒、作業員の巻き込み事故など、
重大な災害につながる可能性があります。

そうした事故を未然に防ぐためには、
異常を早い段階で発見し、適切な整備や修理を行うことが何より大切です。

私たち整備工場は、クルマを整備するだけでなく、
働くクルマを通して現場で働く人の安全も支えています。

普段はあまり目にすることのない検査ですが、
その一つひとつが安心して作業できる現場づくりにつながっているのです。

私の感想

クレーン車、アームがシュッと長くてかっこいいですよね。
近くを通りかかるとついつい見惚れてしまいます。
私たちが普段何気なく利用している道路や建物も、現場で働く方々の努力と、
安全を支える整備・検査があってこそ成り立っています。
働く皆さんに感謝しながら、これから工事現場を見かけたときは、少し違った視点で見てみようと思いました。

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